3mの宇宙人

08/2/21

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Flatwoods monster

この「3mの宇宙人」(フラットウッズ・モンスター)が広く知られるようになったのは、高度な技術を持つ「宇宙人」のイメージにそぐわない古典的ないでたちによるところが大きいのではないかと思います。 これが「目撃」されたのは1952年、ということは H・G・ウェルズが1898年発表の『宇宙戦争』でタコのような姿の火星人を描き出してから50年ほど後のことです。この中世風(?)のいでたちはかえって当時の人々を驚かせたことでしょう。ところが近年になってからじつはフラットウッズで目撃された宇宙人はこのような姿ではなかったとして、「本当の姿」のイラストが発表されているそうです。ヴォストーク宇宙船をおもわせるその姿はアダムスキー型円盤と同様いかにも20世紀風マシンのデザインであるところが面白いですが、最初からこの姿で発表されていたら初代(?)ほどのインパクトを与えることはなかったのではないかと思います。

ところで上記ウィキペディアの解説に、当時空飛ぶ円盤の着陸の跡と報じられた2本の溝は、「地元民のマックス・ロッカードの乗る1942年型シボレー・ピックアップトラックの車輪の跡であろうという事実が明らかになっている」 とありますが、1942年型シボレー・ピックアップというのはこういうクルマです。なんとなく当時の雰囲気が想像できます。

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Flatwoods monster
240*320, 240*400 gif アニメ集