07/10/27
車体右側面には収納箱が並んでいるのですが、よく見ると大きいのが3つ、小さいのがひとつあり、車体に溶接された上下の鉄パイプに 革製(?)のベルトで固定してあるだけのようです。(そういえば1930年代のスポーツカーには革ベルトでエンジンフードを 押さえるものが多く見られます)
考えてみると狭いスペースを利用するため少し無理のある形になっているので、中のものを 取り出すとき、箱ごとはずしてひっくり返さないと出せなかったりするのかもしれません。 容量は小さいほうの箱1個で古典的な歩兵の背嚢より少し大きいくらいでしょうか。それにしてもこんな方式では機銃弾でも当たるとすぐ中身がぶちまけられて しまうのではないかと心配になります。まあそんなこと言ったらサハリアーナ なんかもっと大胆なデザインですが。
もちろんこれらの収納箱にも迷彩パターンのテクスチャを貼らなければなりません。